Work Mateの特徴と導入事例について

2023.03.22

ユビテックの独自技術で開発、サービス提供を行っている「Work Mate」は、働く人の安全を見守るクラウド型のWebサービスです。

本日は、Work Mateのサービス概要や導入事例について解説します。※1

作業者の安全を見守る 「Work Mate」とは?

Work Mateは、AIを活用したデータ分析をもとに、労災事故の「未然予防」に貢献します。アプリ実装したスマートウオッチを装着することで、「パルス・活動状態」「疲労蓄積」などのバイタル情報を集積し、AIが個人特性や作業特性を学習・分析します。

「熱中症予兆」「注意力低下」などの状態になったことをリアルタイムで検知しアラート発報することで、作業者の行動変容を促進します。また、安全見守り機能として、管理者がWeb画面で作業者の位置情報や体調をモニタリングし、転倒・転落発生時も駆けつけ等の迅速な対応が可能です。※1

Work Mateの特徴は?

※「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防は目的としておりません。

Work Mateには大きく5つの特徴があります。それぞれ紹介していきます。

熱中症予兆検知

AIによる学習結果を用いたロジックで作業者個人にあわせた休憩のタイミングがわかります。また「回復目安の通知」も受け取ることが可能です。

熱中症対策の実績はこちらからご覧ください。※1

注意力低下検知

スマートウオッチから取得したパルスと加速度のデータをリアルタイムで分析、動作に対してパルスが平常時より低い状態が一定時間継続した場合に「注意力低下状態」と判定し、本人と管理者へアラートを発報します。注意喚起や、行動変容を促します。

注意力低下の詳細はこちらからご覧ください。

転倒・転落検知

作業者が転倒・転落した際に、電話・メール・SNS等で管理者へアラート通知する機能です。屋内外など位置測位が可能なために現場にすぐに駆けつけることができます。

SOSアラート通知機能

スマートウォッチ上で所定の操作を行うことで作業者から管理者へのSOS発信が可能になる機能です。SOS以外にもあらかじめ設定した4個のメッセージの発信が可能です。

また、管理者が管理画面上から作業者へメッセージ送信することも可能です。

屋内外位置測位・バイタル情報測定

作業者の現在の屋内外作業場所を測位し、リアルタイムにウェブ画面上に表示します。バイタル、活動量を可視化することが可能です。

Work Mateの導入事例は?

Work Mateは、企業が健康経営について求められるなかで、事故・災害未然防止と安全で働きやすい職場環境づくりに貢献することが可能です。

遠隔での作業者の見守りが可能であるため、離れた場所で作業する従業員の状態の確認、体調の異常や、SOS状態を把握したい等の課題解決に貢献します。※1

2023年2月現在で製造業や建設業を中心に延べ90社以上に導入されています。

導入事例につきましてはこちらからもご確認できますのでぜひご覧ください。

~Work Mateについてご興味のある方へ~

新機能やユーザビリティ改善を絶え間なく繰り返すユビテックのWork Mate。Web面談では、営業とともに開発者である技術者がお客さまの声を直接聞き、お客様の課題に対してできる限りの調整をしています。

1時間程お時間をいただきますが、貴重な情報交換の場になっております。本導入を見据えてご相談されたいお客様は、ぜひ、お問い合わせフォームまでご連絡ください。営業より、折り返しご案内いたします。

●Work Mate製品紹介サイトはこちらから

●Work Mate製品紹介動画はこちらから

※1 「Work Mate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

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