Who私たちについて

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代表メッセージ

ヒトの安全と健康を目指した
データの価値創造で
サスティナブルな企業経営へ寄与

代表取締役社長大内 雅雄

平素より御高配を賜り、誠にありがとうございます。

ユビテックでは、2021年9月に中期経営計画「ユビテック4.0」を策定し、従来のIoTテクノロジーに加え、AI・データ活用を今後のコア技術の柱と位置づけ、顧客ニーズと社会変化に対応した持続的かつ可変的なビジネスモデルへと転換を図っています。
また、企業理念を「人と社会に安全と快適を」へと再定義し、特に、企業の安定経営に必要不可欠な「ヒトの安全と健康」に係るデータの価値創造を最優先することで、エクスパティーズの向上に努めています。

前期(2023年6月期)までは、中期経営計画の「着実な実行とエクスパティーズ向上」を掲げ、事業ポートフォリオの見直しと基礎開発、および一部サービス運営を進めてまいりました。今期は中期経営計画策定から3カ年目を迎え、基盤強化と成長を目指す次の段階として、「Work Mate」 「D-Drive」 「カーシェア関連事業」 に経営リソースを集約し、各サービスの本格提供とブラッシュアップ、サービス間連携を行っております。

安全見守りサービス「Work Mate」(※)は、現場作業者のバイタル・行動データを蓄積して活用を深化させ、「危険予知」機能の開発拡充を進めています。これは労災事故の状態発生検知にとどまらず、データから事故や熱中症などの予兆状態を捉えて、早期の行動変容を促し、未然防止を支援するものです。ここに、不安全行動をリアルタイムに検知する注意力低下検知機能を新たに提供開始し、現場事故リスクの過半数をカバーする危険予知サービスへ拡充しています。
「Work Mate」は2021年1月のリリース以降、大手製造企業・建設企業を中心に導入企業数が着実に増加し、労災予防の市場拡大へと歩み続けています。
(※)「WorkMate」は、医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

ドライバー向け安全運転支援サービス「D-Drive」は、法令順守と業務効率化の同時実現を目指し、酒気帯び確認と運転日誌、車両稼働率をクラウドで一括管理するサービスとして2022年9月に提供を開始しました。今後はさらなる飲酒運転防止の徹底を目指し、酒気帯び確認とエンジンロックを連動させたデジタルキーによる自動制御機能をリリース予定です。また、「Work Mate」で培った危険予知のデータ指標を応用・連携し、運転に支障のある体調変化を検知することで交通事故の未然防止に寄与する統合サービスへと発展させていきます。

今後も、すべてのサービスにおいて、クラウドデータを介して日々変化するお客さま課題とニーズを理解し、絶えず機能のブラッシュアップを図ることで提供価値を高め、Win-Win な関係維持に努めてまいります。

ユビテックでは、2023年6月にサステナビリティ基本方針を策定し、マテリアリティ(重要課題)の選定と目標設定を行い、課題の解決と目標達成に向けた各種取り組みを進めています。 お客さまの真のパートナーとなり、安全と健康の実現を支援し続けることで、サスティナブルな企業経営の実現と社会の発展に貢献してまいります。

2023年9月    代表取締役社長大内 雅雄

企業理念

「人と社会に安全と快適を」





お客さまへの提供価値

お客さまの健康と安全を守る
[Protect your Health and Safety]
社会変革と多様性に応じた最適な答えを導き出す
[Smart-Select & Smart-Matching]

 

人が健康で安全に、そして快適に暮らし、

企業では健全で効率的な経営が継続されることが社会命題であり、

その実現を支え続けることが私たちの使命です。

お客さまとの対話を通じて目標と課題に寄り添い、

私たちの持つ技術で最適な答えを導き出していくことで、

真のパートナーシップを構築してまいります。

会社概要

名称 株式会社ユビテック
設立 1977年11月17日
所在地 〒106-0047
東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス 3F
資本金 9億4千万円
従業員数 76名(単体53名)(2023年6月30日現在)
上場証券取引所 東京証券取引所 スタンダード(証券コード:6662)
親会社 オリックス株式会社
連結子会社 株式会社ユビテックソリューションズ
役員 代表取締役社長 大内 雅雄
取締役 副社長 前川 淳
社外取締役 中澤 仁
社外取締役 早野 順一郎
取締役 高橋 英丈
取締役 上谷内 祐二
監査役 片野 一宏
社外監査役 津谷 忠男
社外監査役 大月 将幸
主要取引銀行 三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行
主な事業内容 ・IoTソリューションの開発・提供
・電子機器の設計、製造、品質保証
・ソフトウェアの設計、開発、保守
・クラウドサービスの提供
・組み込みシステムのセキュリティに関するコンサルティング
取得認証

品質マネジメントシステム認証(QMS)

ISO 9001:2015・JIS Q 9001:2015

環境マネジメントシステム認証(EMS)

ISO 14001:2015・JIS Q 14001:2015

・情報セキュリティマネジメントシステム認証(ISMS)

ISO/IEC 27001:2013・JIS Q 27001:2014

適用宣言書:Ver.4.0

・ISMSクラウドセキュリティ認証

JIP-ISMS 517 1.0(ISO/IEC 27017:2015 に基づく ISMS クラウドセキュリティ認証)

次のクラウドサービスのクラウドサービスプロバイダとしての提供及びクラウドサービスカスタマとしての利用に係るISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム

提供クラウドサービス:

(1) Work Mate(クラウド型安全衛生見守り支援サービス)
(2) カーシェアリング プラットフォーム(レンタカー/カーシェア事業者向けプラットフォーム)
(3) D-Drive(安全運転支援サービス)

利用クラウドサービス:

(1) Amazon Web Services
(2) Supabase

適用宣言書:Ver.4.0