Howユビテックの技術
ユビテックの技術が、
IoTの「夢」をカタチに。
あらゆるモノやコトがインターネットとつながる「Internet of Things」時代、私たちが40年以上にわたり研ぎ澄ましてきた技術力が、いま求められています。 さまざまなデータを「とり」、それを「つなぎ」、さらに「ため」、そして「いかす」。ユビテックの技術とその連携は、IoTのあらゆる可能性を実現していくチカラを秘めています。お客さまのあらゆる課題に応え、その期待を超えていく。 「技術力のユビテック」が、世界中で生まれ続ける夢を、一つ一つカタチにしていきます。
1とる
センシング
豊富な経験があるからこそ、どんな「組み合わせ」にも対応できる。
画像や温度、磁気、振動などさまざまな情報をセンサー(感知器)によって計測・数値化するセンシング技術は、IoT実現のために不可欠な要素です。ユビテックのセンシング技術は、デジタル複写機のスキャナユニットの開発からスタートし、官公庁や大手電子機器メーカーと共同研究・共同開発を重ね、長年にわたりお客さまのニーズに応えてきました。製品検査や監視用センサユニット、ATM、カードリーダーなど、高い精度が求められる分野で信頼を獲得しています。
2つなぐ
ネットワーク
あらゆる通信方式に精通した技術者と、豊富な構築実績。
センシング技術により取得したデータを、データベースなどにつなぐネットワーク技術。構築にあたっては、対象物との距離や特性に応じて、最適な方式を選定し、ご提案します。 ユビテックにはあらゆる通信方式に精通した技術者が在籍し、豊富な実績を有しています。例えば、車載機で10万台以上の運用実績のある3G/LTEのネットワークは、回線数も多いので、低コスト運用が可能です。
3ためる
プラットフォーム
独自の「ユビテッククラウド」技術で、確実にデータを守る。
ビッグデータの活用が広がる中、多くのデータを、確実に「ためる」プラットフォーム技術が求められています。ユビテックでは、独自のクラウドシステム「ユビテッククラウド」を開発・運用しています。一般的なクラウドを利用する場合と比較して、セキュリティ対策が強固であることがメリットとして挙げられます。ハードウェアからミドルウエア、OS、アプリケーションまで、豊富な技術者構成を活かしてユビテック1社でフルサポート。緊急時には異常をいち早く検知して対応するなど、構築から運用保守まで一貫してお任せいただけます。
4いかす
アプリケーション
アプリケーションで、データを「わたす」「みせる」、そして「いかす」。
蓄積したデータを「いかす」方法は、大きく2つに分けられます。一つは、「わたす」。活用したいデータだけを安全に「わたす」技術として、API(アプリケーションプログラムインターフェース)があります。例えば、携帯電話キャリアの契約者データのうち、広告配信に必要な情報のみを、個人情報を流出することなく「わたす」ことで、新しいデータ活用の形が広がりました。2つ目は「みせる」技術です。代表例としてはテレマティクスで、現在走行中の車のあらゆるデータをリアルタイムに「見える化」し、運行オペレーションに活用しています。今後も、お客さまに合わせた多様なアプリケーションの開発により、データ活用の未来を切り拓いていきます。
日本のIoTの先端を行く
ユビテックの匠たち
一人ひとりの技術者が培ってきた技術とノウハウが結集し、互いに化学反応を起こすことで、ユビテックの先進的な技術が生み出されてきました。「技術と顧客志向」の企業理念を心に刻み、お客さまの期待以上の成果を提供する姿勢によって、厚い信頼が育まれています。これからもユビテックの匠たちは、「とる」「つなぐ」「ためる」「いかす」技術をさらに進化させ、日本のIoTのトップランナーとして新しい価値を創造していきます。