センシング／IoTデバイスの匠センシングの匠

次世代のカーソリューションシステムの開発

業務の目指すところは？

「テレマティクスプラットフォーム」「カーシェアリングプラットフォーム」の構築及び拡大を目指します。また、次世代のカーソリューションシステムの開発を行い、これらのサービス提供を通じてお客さまの要望に応えていきます。

所属する業務の役割をおしえてください。

カーソリューションの技術開発および保守に関する業務を行っています。例えばテレマティクスプラットフォーム、カーシェアリングプラットフォームの各お客さま向けカスタマイズや運用保守、新規システム開発などです。

センシング「とる」技術を極め、社会課題の解決を目指す。

具体的にどのような業務をしていますか？

カーシェアリングシステムやテレマティクスシステム向け車載機の開発を行っています。車載機器としての信頼性確保、コストや生産性を意識したHW設計から接続する車両の調査、データ解析、組み付け、運用サポートまで実施しています。

これまでの実績は？

「テレマティクスプラットフォーム」は全国14万台運用の実績を誇り、約2700型式の車両に対応しています。国内を走行中の小型の日本車であれば、ほとんどの車両から情報を取得することが可能になっています。 「カーシェアリング」では、オリックスカーシェアや日産自動車が展開する「eシェアモビ」にも当社の車載機が採用されております。また、環境省実証実験（函館、神戸）にも参画いたしました。

少子高齢社会に対応するIoT技術の可能性

今後の展望は？

新しいモビリティサービスの開発を行っていきます。車からの情報を取得するだけでなく、例えばバイタルセンサを用いて運転者の状態を把握し、運転を支援するなど少しでも安全に車が活用できるシステムの開発を目指します。

また、今後さらなる普及が見込まれますシェアリングサービスや無人レンタカーといったサービスを通じ、より便利な生活を実現する車社会に当社の開発するシステムで貢献していきたいと考えています。