Who私たちについて
代表メッセージ

AI・データサイエンスで
人の安全と健康を守り、
サステナブルな企業経営に貢献
代表取締役社長
平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
このたび、第49回定時株主総会において取締役に選任され、その後の取締役会において代表取締役社長に就任いたしました。新経営体制のもと、企業価値向上に努め、より競争力のある企業へ成長させることでステークホルダーの皆さまのご期待にお応えできるよう誠心誠意努めてまいります。
当社は、これまで培ってきた専門的技術をベースに、社会環境の変化にチャンスを見出し、お客さまのニーズを捉えたサービスを提供することで社会課題を解決してまいります。
白ナンバー事業者におけるアルコールチェックの義務化や気候変動を背景とした熱中症対策の義務化など、現場の安全と健康に関する社会的要請は年々高まっています。企業は法令遵守とリスクマネジメントを避けて通れず、人的資本を守る取り組みは経営の最重要課題の一つとなっています。当社は、これらの変化を単なる規制への対応としてではなく、社会課題を技術と運用の力で解決する好機と捉えています。私たちの技術と現場オペレーションを有機的に結び付け、早期の兆候を捉えて行動変容を促す仕組みを根付かせることで、お客さまの「安全・法令遵守・効率化」を同時に実現してまいります。
2025年6月期までの中期経営計画「ユビテック4.0」では、ハードウエア中心の提供モデルから自社SaaSへと重心を移し、「D-Drive」「Work Mate」「カーシェア」の三領域に経営資源を集中しました。同時に品質保証とセキュリティの体制を再構築し、データ利活用に長けた人財育成を進めることで継続的に機能のブラッシュアップを図り、サービスの提供価値を高めています。
2025年8月に公表した新3か年計画を指針として、自社SaaSの成長期へと確実に進めてまいります。「D-Drive」は、インターロック機能に加え、運行管理・運転日報・健康データまでを連携させた安全運転管理のプラットフォームサービスへと発展させていきます。「Work Mate」は、予兆検知アルゴリズムの精度向上を継続するとともに検知項目も増加させ、さまざまな労災事故の未然予防を目指します。同時に、自社サービスに蓄積されるデータを生かし、安全と快適を両立する新たな価値を創出しソリューションの拡充を進めます。
当社は、2023年6月にサステナビリティ基本方針を策定し、課題解決と目標達成に向けた各種取り組みを推進しています。企業理念である「人と社会に安全と快適を」のもと「お客さまの健康と安全を守る」「社会変革と多様性に応じた最適な答えを導き出す」ことをお客様への提供価値と定めています。事業活動を通じて安全と健康の実現を支援し続けることで、サステナブルな企業経営の実現と社会の発展に貢献してまいります。
何卒、一層のご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2025年9月 代表取締役社長池田 学
企業理念


「人と社会に安全と快適を」
お客さまへの提供価値
お客さまの健康と安全を守る
[Protect your Health and Safety]
社会変革と多様性に応じた最適な答えを導き出す
[Smart-Select & Smart-Matching]
人が健康で安全に、そして快適に暮らし、
企業では健全で効率的な経営が継続されることが社会命題であり、
その実現を支え続けることが私たちの使命です。
お客さまとの対話を通じて目標と課題に寄り添い、
私たちの持つ技術で最適な答えを導き出していくことで、
真のパートナーシップを構築してまいります。
会社概要
名称 | 株式会社ユビテック |
---|---|
設立 | 1977年11月17日 |
所在地 | 〒106-0047 東京都港区南麻布3-20-1 Daiwa麻布テラス 3F |
資本金 | 9億4千万円 |
従業員数 | 81名(単体63名)(2025年6月30日現在) |
上場証券取引所 | 東京証券取引所 スタンダード(証券コード:6662) |
親会社 | オリックス株式会社 |
連結子会社 | 株式会社ユビテックソリューションズ |
役員 | 代表取締役社長 池田 学 常勤取締役 萩原 英樹 常勤取締役 羽鳥 敦久 社外取締役 中澤 仁 社外取締役 早野 順一郎 取締役 佐藤 厚範 取締役 内藤 進 常勤監査役 相田 佳隆 社外監査役 大月 将幸 社外監査役 井上 智英子 |
主要取引銀行 | みずほ銀行、三菱UFJ銀行 |
主な事業内容 | ・IoTソリューションの開発・提供 ・電子機器の設計、製造、品質保証 ・ソフトウェアの設計、開発、保守 ・クラウドサービスの提供 ・組み込みシステムのセキュリティに関するコンサルティング |
取得認証 | ISO 9001:2015・JIS Q 9001:2015 ISO 14001:2015・JIS Q 14001:2015 ・情報セキュリティマネジメントシステム認証(ISMS) ISO/IEC 27001:2022・JIS Q 27001:2023 適用宣言書:Ver.5.0 ・ISMSクラウドセキュリティ認証 JIP-ISMS 517-1.0(ISO/IEC 27017:2015 に基づく ISMS クラウドセキュリティ認証) 次のクラウドサービスのクラウドサービスプロバイダとしての提供及びクラウドサービスカスタマとしての利用に係るISMSクラウドセキュリティマネジメントシステム 提供クラウドサービス: (1) Work Mate(クラウド型安全衛生見守り支援サービス) 利用クラウドサービス: (1) Amazon Web Services 適用宣言書:Ver.5.0 |
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