Telematicsテレマティクスシステム
テレマティクスシステム
IoT技術を活用することで、お客さまが所有する車両の管理業務を効率化するとともに、車両の安全な運行をサポートするサービスです
導入をご検討の事業者様へ
全国14万台運用の実績を誇る「テレマティクスプラットフォーム」を提供しています。
ユビテックのテレマティクスプラットフォームは、『車載機』 ・ 『ネットワーク』 ・ 『クラウド』 をワンストップでご提供することができます。
数多くの自動車メーカーと車種に対応した車載機をご用意しております。セキュアなネットワークとクラウドシステムで、お客様のデータをお預かりします。更に、アプリケーションソフトはお客さまのご要望に応じてカスタマイズしたレポート作成することも可能です。
安全運転支援
急な加速や減速など危険な運転を検知してドライバー様に安全意識を促します。
車両管理
所有する車両を管理し、
コスト削減と安全性を向上
運転管理
車両の稼働時間や利用回数、
燃料の使用量を計測して環境の負荷を計測します。
活用事例
法人向けサービス活用事例
オリックス自動車株式会社の法人向けサービス『e-テレマ 』で当社の技術が活躍しています。 全国14万台の社有車管理と安全運転指導ツールとして活用いただいています。
オリックス自動車株式会社「e-テレマ」での活用事例
オリックス自動車株式会社のテレマティクスサービス「e-テレマ 」において、ユビテックのIoT技術を活用することで、お客さまが所有する車両の管理機能を効率化、車両の安全な運行を支えています。
「e-テレマ 」では、車載機から時間、速度、位置、燃費などの車両の運行に関するさまざまデータを取得し、サーバに蓄積します。このデータをサーバで加工することで、運転日報や車両の稼働管理、ドライバーの運転特性などの情報をWEBを通じてご提供しています。これによってお客さまは、車両の利用状況を把握し、車両運用の効率化を図ることができます。
また危険挙動〈速度超過、急加速、急減速〉が発生した際には、管理者にリアルタイムでメールを配信することで、ドライバーの安全運転をサポートします。安全運転は、燃費の向上やCO2排出量の低減などにもつながり、環境負荷の軽減にも寄与します。
ユビテックは、このテレマティクスサービス「e-テレマ」を実現するための、車載機の設計・製造からシステムの開発・運用まで、技術面のすべてを支えています。
「e-テレマ」を支えるユビテックのIoT技術
テレマティクスサービスでは、ひとつひとつのデータがお客さまの安全や信用に直結する重要さをもっています。車両から刻々と送られてくる膨大なデータは、登録されているドライバーの1人1人に対応し、取り違えることは許されません。データを正確に収集し、間違いなくそれぞれのクライアントに提供するテレマティクスサービスの基本は、ユビテックの高度なデータ監視技術によって支えられています。
運転を終えて、その都度の運行記録を整理・蓄積していくことは、効率的な車両管理には欠かせません。WEB上ですぐにデータにアクセスできる、タイムラグのないネットワークが、ユビテックのテレマティクスシステムの強みです。
ユビテックが設計・製造する車載機は、約2,700種の型式に対応しています。これは1996年以降に発売された自動車の約80%をカバーしています。また、日々の運用で得られる膨大な知見は、ハードウェアやそこに搭載されるソフトウェアの設計にも常にフィードバックされ、生かされています。
もしIoTシステムに何らかのトラブルが発生した場合でも、デバイスから通信、ソフトウェアまで、システムのすべてを設計し管理・運用するユビテックでは、迅速な原因究明と解決が可能です。テレマティクスシステムのすべてをワンストップでサポートできること、それがユビテックの最大の強みとなっています。