Work Mateで熱中症予兆検知。休憩・作業復帰のタイミングを通知。

目次

こんな課題はありませんか?

こんな課題はありませんか?

「Work Mate」の熱中症予兆検知機能を利用すると

 

AIによる学習結果を用いたロジックで
作業者個人にあわせた休憩のタイミングがわかります。
また、「回復目安の通知」も受け取ることができます。

 

◇「Work Mate」について詳細を知りたい方は、「Work Mate」サービス紹介もご覧ください。

◇この商品は医療機器ではなく、疾病の診断、治療、予防を目的としておりません。

「Work Mate」の活用実績

作業者は、体調が悪くなっても自分から現場責任者や他の作業者に言い出せないことが多いようです。そして、そのまま作業を続けると、周りの方が気づいたときには手遅れになってしまうこともあります。

しかし、管理者がリアルタイムで作業者それぞれの体調状態を把握し、個々人の体調に合わせた休憩、作業緩和の指示を行うことはとても難しいです。「Work Mate」はこれらの悩みを解消すべく、スマートウオッチ着用者個人のバイタル情報を分析し、「休憩を促す通知(熱中症予兆のアラート)」と、「回復の通知」を発報します。「Work Mate」の利用により、離れて作業をしていても休憩・作業緩和・作業復帰の指示を出しやすくなります。

 

アラートの有効性を示すデータとして、2023年4月~10月に発報された「熱中症予兆のアラート」に関する分析結果をご紹介します。

 

行動変容率、行動変容後の回復率

 

 

期間中に「Work Mate」が発報した「熱中症予兆のアラート」は1561件でした。1561件を分析した結果、アラート発報後30分以内に、68%が休憩を取得、16%が活動量を緩和したことを確認しました。「熱中症予兆のアラート」が客観的な指標となり、アラートを受けた作業者の84%の行動変容に繋がりました。
また、行動変容が確認された作業者のうち、91%が行動変容後30分以内に回復状態に至ったことが確認されました。

「Work Mate」の熱中症予兆検知機能

 

  • 着用者個人のバイタル情報を分析し、「休憩を促す通知(熱負荷アラート)」「回復の通知」を発報します。
  • AIを活用したバイタル情報の分析データをもとに、個人にあった健康管理をすることができます。
  • 装着時間が長ければ長いほど個人の特性を考慮した熱中症予兆検知が可能になります。

◇Work Mateについて詳細を知りたい方は、Work Mateサービス紹介もご覧ください。

お客さまの声

建設業 今までは作業中において声掛けや顔色でしか体調を確認することができませんでしたが、「Work Mate」使用者の体調傾向を具体的に確認ができ、アラート者に対して現場事務所からでも速やかにフォローできました。
製造業 「Work Mate」の熱中症予兆検知機能を活用し、管理者がアラートを受け取ったときは、検知した作業者へ「水分補給」など具体的な指示を行なっています。
また、身につけたスマートウオッチの通知で作業者自ら体調変化に気づいたときは「日陰へ移動する」など体調の回復を図ることを優先しています。
アラートを共同作業者へ通知していることで、作業者に休憩を取ることを促すようになり、本人に無理をさせないような配慮をしています。