AI、データ分析ソリューションへの取り組み

ユビテック IoT担当 取締役
松田 和宏

IoTソリューションビジネスを拡大するために「IoTイノベーション室」を新設

────「IoTイノベーション室」について

2017年12月1日付で、「IoTイノベーション室」を新たに設置しました。
ユビテックはこれまで、テレマティクス、カーシェアリングサービスを実現する車両向けIoTソリューションや、工場の設備の稼働を見える化する工場IoT標準キット、そしてオフィスや工場のスタッフなど、人の存在を分析し、位置情報の見える化を実現する「BLE(Bluetooth Low Energy)ビーコン位置測位システム」のIoT事業支援などを展開してきました。 「IoTイノベーション室」では、これらのサービスに加えお客さまに新たな付加価値サービスをご提供するため、AIを取り入れたデータ分析ソリューションを推進していきます。

IoTの導入において、お客さまからデータの活用についてご相談を受けることが増えてきています。工場設備の稼働を見える化しお客さまからは、稼働を上げるために取得したデータを使ってなにかできないか、テレマティクス導入のお客さまからはドライバーの疲労を走行情報から検知できないかなどの要望が多く寄せられています。 このようなお客さまの高度なご要望に対応するため、スキルアップを加速するべく新たに専門部署を設置しました。ユビテックのバリューチェーンをさらに強固にし、お客さまのさまざまな要求に応えることで、お客さまの満足度をより向上させることができるものと考えています。

バリューチェーン拡大

────具体的な取り組み

ユビテックで展開しているテレマティクス、工場、バイタル分野からソリューションをご提供していきます。
データの活用方法は分野、ニーズによって変わりますのでそれぞれの分野でデータへのアプローチが変わります。例えば、テレマティクスでは、運行管理サービスで取得したデータをヒヤリハットマップに展開するケースもあれば、運転の挙動から疲労運転などを検知するケースもあります。さまざまなケースが考えられますのでお客さまのニーズに合わせて最適なソリューションを実施していきます。

データ分析ソリューションの具体的取り組み
データ分析取り組み

────ユビテックのAI、データ分析の強み

ユビテックの強みは、データ取得、見える化、データ分析するまでの一貫したソリューションをご提供できる点です。
例えば、ある工場で作業者によって生産性の違いがあるかどうかを見える化したい場合、「作業者」と「設備ごとの生産数」の情報を時系列に紐づけして取得し、データを分析する必要があります。しかし、IoTの導入が進んでいる企業でも一定のデータを取得しているが、分析に足るデータを取得していない場合、データの取り直しが必要になってしまいます。
ユビテックなら、データ分析まで見据えたノウハウをもっていますので、お客さまが抱える悩みを伺った上で、どんなデータを取得し、見える化し、分析したらよいかを無駄なくご提案することができます。

また、テレマティクスや工場IoT、バイタルの分野において、すでに知見を持っている点もユビテックの強みです。ユビテックのデータアナリストは、AIやデータ分析技術に加えてこれらの分野の業務内容も熟知しているため、より実用的なデータ分析、業務改善手法をご提案できます。例えば、銀行のシステムを開発する際、銀行業務に精通したシステムエンジニアが必要なのと同じです。
AIやデータ分析技術に加えて、実際の業務に関する専門知識を持つことで、差別化した付加価値をご提供できると考えています。

業務の専門知識とAI、データ解析技術を兼ね備えることで差別化を実現
データ分析強み


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