ネットワーク/プラットフォームの匠

社会課題に応える、より安全で効率的な車の活用を。

テレマティクスで、車の運行データを「つなぐ」

ユビテック 運用技術部/
データサーバ運用
渡邉 正芳

────担当業務は?

自動車向けテレマティクスの車載機ハードウェアとソフトウェアをつなぐシステム作りから顧客対応までを行っています。新型車がリリースされる度に、装備可能か、正常動作するかを確認し、続いてサーバーに正しく情報が上がってきているかを確かめます。サーバー情報を「見える化 (可視化)」したWebアプリシステムの運用まで幅広く対応しています。おかげさまで利用者は年々増加しています。

技術力を活かして、品質とコストのベストバランスを探る

────ユビテックの強みは?

技術者としては、お客さまのご要望とコストの兼ね合いをつける努力を常に行っています。例えば、クラウドサーバと物理サーバ両方のバランスを見たハイブリッド構成での提案ができることは、ネットワーク技術者の多い当社の強みの1つです。

また、データは、お客さまの大切な持ち物です。機密情報ですので取り扱いには細心の注意を払います。以前、コア事業の5000台分の大量のデータ移行作業があり、個人的には非常にプレッシャーでしたが、無事に移行することができました。一方、日々のメンテナンスも、システム運用における重要なミッションです。右の写真は、システムにエラーが起きた際に、音と光で知らせてくれる「パトライト」。お客さまにとってシステムは正常に動いて当然のものですので、いざというときの緊急対応の迅速さもポイントです。

「技術と顧客志向」で、お客さまと社会に役立つ技術を

────今後についてはいかがですか?

テレマティクス運用開始当初は、問い合わせ対応やサーバー監視に追われる日々でしたが、手順化、ツール化を進め、規模を拡大しながらもローコストでの運用を継続しています。経験を通じて「解決できないトラブルはない」と感じています。これからも企業理念である「技術と顧客志向」を忘れずに、常にお客さまのために何ができるか、何をすれば喜んでいただけるかを考え、サービスを提供していきたいと考えています。

プライベートでは、高齢の両親の車に車載機を取り付けました。危険運転をリアルタイムで監視でき、「今日も無事、家に着いたんだな」と安心します。システムで解決できる社会課題にも、積極的に挑んでいきたいと思います。

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